「社会連携A」の授業で2022年度のFSP(Future Skills Project)講座がスタート ―株式会社ブロンコビリー様を迎えて企業のリアルな課題に取り組む―
【2022年5月2日】
課題解決のプロセスを主体的に体験し、学ぶ
4月21日に経営総合学科1年生対象の「社会連携A」(担当:山口直樹教授、趙偉教授)で、ステーキ、ハンバーグのレストラン事業を手掛ける株式会社ブロンコビリー様を迎えて授業が行われました。FSP(Future Skills Project)講座として行われ、企業のリアルな課題に取り組みます。今回は、ポストコロナ禍の業績拡大推進に関する課題が提示されました。学生は、業界の現状の話なども聞き、それらを踏まえてお客様目線でチーム活動を行い、課題解決のプロセスを体験していきます。
業界の現状や今回の課題について説明を聞きました
株式会社ブロンコビリー様の講演
質疑応答の様子
課題が提示され、チームで活動を行う
課題が提示され、チームで活動を行う
FSP(Future Skills Project)講座とは
アクティブ・ラーニングの手法の一つ。有志の大学と企業で構成する「Future Skills Project研究会」(FSP研究会)が実践しており、企業2社から出された課題に学生がチームで取り組む。今回は、1社目の課題として取り組み、その後、1社目の経験を踏まえて2社目の課題に取り組む。
こうしたアクティブ・ラーニングの取り組みにも対応するため、221Cゼミ室を新施設・設備として2021年度に整備している。