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DNAシークエンサー

DNAシークエンサーA

DNAシークエンサーB

DNAは私達の細胞の核に存在し、遺伝物質として知られている高分子です。DNAに存在する4種類の塩基が並んでいる順番を塩基配列と呼びますが、遺伝情報はこの塩基配列によって表わされます。そこで、この塩基配列を調べるために今から約30年前に、サンガー法という解析方法が開発されました。当初、サンガー法ではラジオアイソトープという放射性物質を使う必要があり、また、1回に解読できる塩基の数も50から100個ほどであったため、なかなか遺伝情報の解読は進みませんでした。ところが、ラジオアイソトープの代わりに蛍光色素をレーザーで読み取る装置が開発されてから、DNAの塩基配列の解読は飛躍的に機械化が進みました。その結果、様々な遺伝子の塩基配列のみならず、2002年にはヒトのDNAの全ての塩基配列が解読されて明らかになり、病気の原因をつきとめたり、新しい治療法を開発する上で役立っています。応用生物学部にも3台のDNAシークエンサーがあります。下の写真はそのうちの1台で、1度に4種類のDNAの塩基配列を解読することができるタイプです。4年生や大学院生が自由に使って、卒業研究や大学院の学生実験を行っています。

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