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草野 由理

「食」のパワーを思考するタフさを養います ~中部大学から管理栄養士を目指すということ~

食品栄養科学科
草野 由理


「食」がもつ3つのパワーを知っていますか?

一つ目はご存知のとおり、「食」は私たちが生きていくために必要なものを補充してくれます。いわゆる生命を維持するパワーです。また「食」には香りや色などがあり、私たちはそこからおいしそう、きれいなどの刺激を受けます。つまり二つ目は感覚を刺激するパワーとなります。そして三つ目は体調をコントロールしてくれるパワーです。例えば体が疲れている時など、それを解消してくれそうなものを口にしたりしませんか。私たちは「食」からこのような恩恵を受けているといえます。そして私たちは、これらのパワーを「食の三機能」とよび、それぞれ一次機能、二次機能、三次機能として区別しています。

「食」はとても大切なのに、控えめですよね

薬と比較すると、「食」からの恩恵はすぐに実感できることは少なく、また効き目も感じにくい面があります。ともすると全く何の影響も受けていないように感じてしまうこともあります。しかし、「食」習慣が起因となる疾患があることからもわかるように、私たちは「食」から確実に影響を受けています。私たちが毎日、何気なく、食べ物を口にする行為。それに対して、私たちの身体は、そこに含まれているそれぞれの成分に応答し、対応しているはずです。その結果を、私たちは「食」がもつ三機能として受け取ることになります。

気軽に口に入れてしまう食べもの。それによる作用はどんなメカニズムによって生じることなのか。目に見えて感じられるものだけを対象にしていていいのでしょうか。食のパワーにこだわって、「語れる管理栄養士・食のスペシャリスト」を目指しましょう!

中部大学から管理栄養士を目指すということ

中部大学は多くの学部・学科からなる総合大学です。そこには卒後、国家試験の受験資格が得られる、いわゆる「資格系」の学科と、そうでない学科が混在しています。それは応用生物学部においても同じで、応用生物学部の中ではこの管理栄養科学専攻だけが「資格系」の学科に相当します。そのため、講義などは「必ずその単位を取得しなければいけない」科目が多いため、押し付けられている感覚をもち、自分達だけが…と思ってしまうこともあるかもしれません。でもそれは「資格系」であればこその特徴で、他大学でも同じです。

その中で中部大学が他の養成校と違うところ。それは文・理問わずとても多くの分野が融合し、そこから作り出される環境ではないかと考えています。バイオもメディカルも取り入れている中部大学。学部だけでなく、卒後の大学院教育も充実しています。そこで過ごす時間は、単なる「資格系」の枠にはまらない貴重なものになるはずです。そんな環境で育った学生が描く管理栄養士像は、一味違ったものになるのではないでしょうか。どんな設計図を描くか、素敵な将来を描いて、4年間、有意義な学生生活を送ってください。そんな学生さんを応援しています!



 

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