学科概要

進展するバイオ産業の第一線で活躍できる研究者・技術者を育てる

お知らせ

    バイオサイエンス、バイオテクノロジーは急速に発展しています

    21世紀はまさにバイオの世紀です。応用生物化学科は、現代のバイオサイエンスの基盤に深く切り込み、バイオテクノロジーをいかに人に役立て、社会に還元していくかを考えます。

    本学科では、まず学部共通の科目である有機化学、微生物学、生物化学、分子生物学など、現代のバイオサイエンスの基盤となる科目を徹底して学習します。さらに微生物、動植物に関する発展的、先端的内容からなるバイオサイエンス関連科目や、バイオテクノロジーを習得するための応用タンパク質科学、遺伝子工学、細胞工学など、先端のバイオ科目などを学習します。また、多くの実験や卒業研究を通して理解をより深いものにしていきます。

    平成24年度に文部科学省より採択された「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」プロジェクトをベースに実践的バイオ産業リスク予防学を習得したバイオ技術者の育成に取り組んでいます。卒業後は微生物産業、製薬産業、食品産業、環境産業などとそれらに関係する公務員、教員などが主な進路です。21世紀にはさらに生活に深く根ざして大きく発展することが期待されるバイオ産業を担うキーパーソンとしての活躍が期待されています。

    基礎情報(2023年5月1日現在)

    開設年

    2001(平成13)年

    取得可能な学位

    学士(応用生物学)

    在学生数

    1年154人(68人)
    2年132人(60人)
    3年107人(46人)
    4年95人(38人)
    合計448人(212人)
    • カッコ内は女子内数

    専任教員数

    教授7人
    准教授3人
    助教1人
    合計11人

    応用生物化学科の情報

    3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など