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応用生物学部 応用生物化学科 4年 近藤辰哉さん
【2015年5月1日】
基礎スキー部が東海学生基礎スキー選手権大会で総合優勝
近藤辰哉(コンドウ タツヤ)さん。応用生物学部 応用生物化学科4年。愛知県・豊明高校出身。基礎スキー部前キャプテン。趣味は温泉めぐり。
大会7連覇を達成!
2月25~27日によませ温泉スキー場(長野県下高井郡)で行われた第36回東海学生基礎スキー選手権大会で、基礎スキー部が男子王座決定戦で総合優勝、7連覇を達成しました。男子団体戦では、中部大から3チームが出場し、連盟史上初の1位~3位を独占。男子新人戦では、二村亮多さん(応用化学科1年)が3位に入賞するなど輝かしい成績を収めました。今回はチームを代表して大会当時のキャプテンを務めた近藤辰哉さんにお話を聞きました。
優勝、7連覇を達成して
「今年もまた優勝することができてうれしい気持ちで一杯ですが、自分が入部した1年生の時点でチームは4連覇を果たしていたので、キャプテンになって臨んだ今大会は、連覇を途絶えさせてはいけないというプレッシャーがあり、もしかするとホッとした気持ちの方が大きかったかもしれません。他大学からは『優勝を譲れ』という声もありますが、これからも王者のプライドとしてこの優勝を守り続けていきたいと思います」
勝ち続けるその理由
「最大の理由は練習量が多いことだと思います。2月にある秋学期のテストが終わった部員からスキー場に行き、泊まり込みで1カ月近く集中練習を行います。スキーはやればやっただけうまくなる、転ぶほどうまくなる競技と言われているので、練習量が一番ものを言うと思います。それからチームの人数が多いことも有利です。今、部員が30人程いるのですが個人戦では出場人数に制限がないですし、団体戦でも1つの大学から複数チームエントリーすることができるので、人数が多いことは有利になります。チーム内でも良いライバル関係ができて競い合っているので、それも刺激になっています」
今後の目標
「目標は全国大会でより良い成績を収めることです。その通過点として東海学生基礎スキー選手権大会では連覇できるように頑張りたいと思います」