第1回エネルギーの未来を考える~中部大学の流儀~ シンポジウム
【2014年10月15日開催】
キャンパス版スマートグリッドの現在と未来・地域への展開
中部大学では平成24年7月に国内で初めて多棟間の電力需給をバランスよく制御するキャンパススマートグリッドを導入しました。生命健康科学部施設群への導入を手始めに、応用生物学部・工学部へと展開し、一定の成果を挙げるとともに全学への展開も視野に入れた活動へと拡がりをみせています。
今年度は電気設備学会賞(技術部門:開発奨励賞)、エンジニアリング功労者賞を受賞すると同時に、環境省補助事業「グリーンプラン・パートナーシップ(GPP)事業」に採択され、今後3 年間のスマートグリッド技術を中心とした低炭素化事業展開を春日井市の推薦のもとに推進する予定としています。
本シンポジウムでは、これまで2年間の活動を振り返るとともに、活動の成果を今後学内及び地域(春日井市)へ広く展開し、地球温暖化対策に資するための方策について考えます。
日時
2014年10月15日(水曜日)13時30分~16時35分(13時 開場・受付)
会場
三浦幸平メモリアルホール 入場無料
主催
中部大学
共催
清水建設株式会社
後援
環境省、春日井市、空気調和・衛生工学会中部支部、電気設備学会中部支部
プログラム
13時
開場・受付開始
13時30分
- 開会あいさつ
- 中部大学長 山下興亜
- 来賓あいさつ
-
環境省 総合環境政策局 環境計画課 課長補佐 吉野亜文
春日井市長 伊藤 太
13時45分 第1部「キャンパス版スマートグリッド ~現在までの歩み~ ―共同実証を中心として―」
基調講演「中部大学スマートグリッド共同実証について」
中部大学 管財部長 井畑 耕三
パネルディスカッション「共同実証で得られた知見と展開に向けた課題」
- 司会:
- 清水建設 技術戦略室 主査 岡澤 岳
- パネリスト:
-
中部大学 工学部教授 山羽 基
中部大学 工学部教授 常川光一
中部大学 生命健康科学部教授 松下富春
中部大学 管財部 島村哲也
清水建設 エンジニアリング事業本部 情報ソリューション事業部 主査 大山俊雄
15時10分 第2部「スマートグリッドの未来と地域への発展 ―GPP 事業の展開について―」
基調講演1「GPP事業採択に至る経緯について」
中部大学 工学部教授 多賀康訓
基調講演 2「 キャンパス版スマートグリッドの取組みとGPP事業展開」
中部大学 管財部 次長 吉崎真琴
パネルディスカッション「大学での取組みをどのように地域に広げていくか」
- 司会:
- 清水建設 技術開発営業部 主任 関 泰三
- パネリスト:
-
中部大学 工学部教授 行本正雄
中部大学 管財部 次長 吉崎真琴
春日井市 環境部長 長江雅至
清水建設 環境・技術ソリューション本部 環境・エネルギーソリューション室長 河村 貢
16時30分
- 閉会あいさつ
- 中部大学 副学長 研究推進機構長 太田明徳
16時35分
閉会予定
お問い合わせ
中部大学 管財部
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200番地
TEL. 0568-51-5065 FAX. 0568-52-0846
清水建設 名古屋支店
〒460-8580 愛知県名古屋市中区錦1丁目3番地7号
TEL. 052-201-7610 FAX. 052-231-6667
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ご案内リーフレット(PDF形式:約2.1MB)
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