学科の特長
学びのポイント
現代の教育現場で求められる3つの力を身に付けた、アクティブな教師を養成します。
教師になった後も、実践を通して高められる能力は少なくありません。では大学4年間でぜひ身につけておくべき能力とは何でしょうか。児童教育学科では第1に、子どもを理解する力だと考えました。同時に、インターネットの利用をはじめとしたコンピュータ活用能力がこれからの教師に不可欠だと考えました。さらに、環境問題をはじめとした今日的な課題を解決し、持続可能な社会をつくるためには、科学的な思考力をはぐくむ理科教育が極めて重要だと考えました。
児童教育学科は、「子ども理解」「コンピュータ」「理科教育」という3つのキーワードをもとにして授業を構成し、他大学にはみられない特色あるカリキュラムを編成しました。こうした授業のほかに、多様なフィールドでの活動を行い、“教育の今”に触れつつアクティブな教師に必要なスキルを体験的に向上させます。
ポイント1:子ども理解
いじめ・不登校といった問題に対処するためにも、子どもの多様な能力を発展させるためにも、子どもを理解する力、とりわけ、授業中につまずいたり失敗した時の子どもの気持ちを理解することは大切です。本学科では、心理学系の科目を充実させ、子どもの心や考え方を理解する能力を身につけられるようにしています。また時代とともに変化する子ども像を的確に捉え対応できる力を身につける科目も開講します。
ポイント2:コンピュータ
教育現場も情報化と無縁ではありません。今日の小学校では、総合的な学習や社会科・理科の授業などでコンピュータを頻繁に利用します。また学校のホームページを作成したり、児童の成績処理を行ったりする際にもコンピュータが利用されます。今後ますます教育現場での利用が広がると考えられるコンピュータについて、「教育データ解析」「教育情報学」といった授業で、実際にコンピュータを扱いながら進めます。
ポイント3:理科教育
環境問題は、地球の現状を科学的に分析する中で明らかになった問題です。21世紀を生きる子どもたちにとって、身の回りの環境について科学的に考えることがますます重要になります。その一方で「理科離れ」という問題も起きています。理科の好きな子どもを育てる――それは、理工系学部とキャンパスを同じくする本学科に課せられた重大な使命です。「科学実験入門」「科学教育論」「科学教育演習」といった授業を開講し、理科教育に強い教師を育てます。




