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学科主任メッセージ

最先端情報社会で活躍できる「あてになるプロ技術者」を目指そう

新たな産業展開に向け、         道を切り開く創造的情報技術を身に付ける

東日本大震災により被害を被られた方々に対しまして、謹んでお見舞いを申し上げます。今回の震災は、我々が自然に対していかに無力であるかを知らされると共に、人間同士の絆の大事さを改めて認識する事象であったと感じております。この反省に基づき、我々は新たな産業展開を模索する時代に突入したと言ってよいと思います。情報工学分野においても、再度、自然を敬い人間を主役とした革新的技術の創造が求められます。それは「情報工学」が、古代社会における「水」の役割にも匹敵する現代社会での基盤となっているからです。

ただし「情報工学」は人間自身が作った基盤です。すなわち我々人間の考えで、どんな事態にでも対応し、人間本位の心ある技術に作りあげていくことが出来るのです。そしてその中身は人間の考え方です。すなわち、ある現象を数学的・論理的に理解し、一定の法則性を見出して、明確な言葉で記述することから「情報工学」は始まります。こうして人間は自然法則と同等の「情報工学」の体系を誕生させたのです。

情報技術者を目指す皆さんは、この概念を理解し「情報工学」という偉大な学問体系の基礎を見つけることが重要です。そしてこの新たな時代の幕開けにおいて、斬新な発想とチャレンジ精神を持ち、人から信頼され「あてになるプロ技術者」を育てることが本学科の使命であると私は考えています。このために教育目標として、

1)責任感と倫理観

2)情報専門知識の基礎と応用力

3)国際的な視野と教養さらには語学力とコミュニケーション能力

の三基軸を修得した技術者の育成を掲げ、この目標達成のために適切な教育体系と教育体制を整えています。

我が情報工学科は歴史ある中部大学工学部の中での最新学科です。この活気ある学びの場で、皆さんを新たな時代を切り開く創造的情報技術者となれるよう、育てていきます。

学科主任 常川光一 教授
学科主任
常川 光一 教授

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