• ページの本文のみをプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。
  • ページ全体をプリントします。ブラウザの設定で「背景色とイメージを印刷する」設定にしてください。

中部大学COC事業 第2回 地域連携市民フォーラム

【2014年10月11日開催】

文部科学省 平成25年度「地(知)の拠点整備事業」選定取組
『春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業』

◎ 参加費無料。どなたでも参加できます。

平成25年度、中部大学の「春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業」が、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択され、全学的に推進しています。
この事業は自治体、地域NPO、住民が大学のキャンパスの壁を越えて融合し、持続可能な新しい未来社会とその教育を春日井の地に実現することを目的にしています。そのために、この事業の内容・趣旨を地域の皆様にお知らせし、事業への協力と積極的、自主的関与を依頼する機会として市民フォーラムを開催します。

日時

2014年10月11日(土曜日)午後2時~午後4時10分

場所

春日井市 東部市民センター ホール

 住所/ 春日井市中央台2-2-1    電話/ 0568-92-8511

主催

中部大学

後援

春日井市

プログラム

挨拶 (午後2時00分~午後2時30分)

開会挨拶  中部大学長  山下 興亜
来賓挨拶  春日井市長  伊藤 太 氏
来賓挨拶  文部科学省  高等教育局 大学振興課

講演1 (午後2時30分~午後3時15分)

【長寿社会に生きる】
東京大学 高齢社会総合研究機構  特任教授  秋山 弘子 氏

講演要旨

日本では永らく人生50年といわれてきたが、世界最長寿国の日本人女性の平均寿命は86年を超え、人生90年時代が到来した。長寿社会に生まれた私たちの課題は大きく分けて2つある。一つは90年の人生を設計して生きるという個人レベルの課題である。人生50年時代と人生90年時代の生き方はおのずと異なる。人生が倍近く長くなっただけでなく、人生を自ら設計する時代になった。もう一つは社会のインフラの見直しという社会レベルの課題。私たちが住む「まち」や社会システムは若い世代が多く人口がピラミッド型をしていた時代につくられたもので、これから日本が直面する超高齢社会のニーズにはとても対応できない。90年の人生を健康で、もてる能力を最大限に活用して、自分らしく生きることは、長寿社会に生れた私たちに与えられた特典であり、チャレンジでもある。長寿社会の課題と可能性を科学的データや取り組みの具体例を紹介します。

講演2 (午後3時20分~午後4時05分)

【パワースポットとしての高蔵寺ニュータウン ~都市を立地条件から見つめる~】
中部大学 工学部 都市建設工学科  教授     磯部 友彦

講演要旨

都市を作ったのはだれか?と問えば様々な解答が出てくる。王様などの為政者、深い知識をもつ設計者、生活や仕事に必要な設備・施設を作る人、そして、その地域で工夫を重ねながら暮らし続ける人々など。そもそも、都市の成否はその土地固有の条件に大きく作用される。立地条件のわかる人が関与したり住んだりする都市は末永く生き延びるのではないだろうか。そのような達人になるための方法について高蔵寺ニュータウンで考えてみよう。

閉会挨拶 (午後4時05分~午4時10分)

中部大学 副学長・地域連携教育センター長  後藤 俊夫

 

お問い合わせ先

中部大学 地域連携教育センター
電話:0568-51-1763(直通)  ファックス:0568-51-4659  Eメール:coc@office.chubu.ac.jp

※開催当日のお問い合わせは・・・ 090-1289-9755 まで(この電話は開催当日以外は繋がりません)。

案内リーフレット

Adobe Readerのダウンロードサイトへ
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です。Adobe Readerがインストールされていない場合は、左のアイコンをクリックして、ダウンロードした後インストールしてください。
Adobe ReaderをインストールするとPDFファイルがご覧頂けます。詳しくは、アドビシステムズ株式会社のサイト新しくウィンドウが立ち上がりますをご覧ください。

ページの先頭へ