【COC事業】 第4回 地域連携市民フォーラム
【2016年10月22日開催】
文部科学省 平成25年度「地(知)の拠点整備事業」選定取組
『春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業』
◎ 参加費無料。どなたでも参加できます。
平成25年度、中部大学の「春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業」が、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択され、全学的に推進しています。
この事業は自治体、地域NPO、住民が大学のキャンパスの壁を越えて融合し、持続可能な新しい未来社会とその教育を春日井の地に実現することを目的にしています。そのために、この事業の内容・趣旨を地域の皆様にお知らせし、事業への協力と積極的、自主的関与を依頼する機会として市民フォーラムを開催します。
日時
2016年10月22日(土曜日)午後2時~午後4時
場所
春日井市 東部市民センター ホール
住所/ 春日井市中央台2-2-1 電話/ 0568-92-8511
主催
中部大学
後援
春日井市
プログラム
挨拶 (午後2時00分~午後2時20分)
開会挨拶 中部大学学監/地域・国際連携教育研究センター長 松尾 直規
来賓挨拶 春日井市長 伊藤 太 氏
講演1 (午後2時20分~午後3時10分)
【健康錬筋術のすすめ】
東北大学大学院 医工学研究科 教授 永富 良一
講演要旨
日本は世界一の長寿国であるにも関わらず、健康寿命は必ずしも世界一ではありません。これは晩年に自立した生活ができなくなる人の数が多いからです。本講演では健康寿命の延伸のための知恵をお話します。体を動かすときに利用するのは筋肉ですが、使わない筋肉は萎縮します。逆に繰り返し使っていれば利用状況に応じた状態を維持することができます。日常生活で何かうまくできないことがあれば、それを1ヶ月くらい練習すれば、再びできるようになる可能性があります。スポーツの筋力トレーニングも同じ理屈です。関節の痛みや肉離れは回復に時間がかかるので避けるべきですが、遅れて起こる筋肉痛は我慢する価値があります。動ける筋肉を保つためのコツをお話します。
講演2 (午後3時10分~午後4時00分)
【アンケート調査から見る世代間交流の可能性と現状】
中部大学 生命健康科学部 理学療法学科 准教授 戸田 香
講演要旨
高蔵寺ニュータウン(NT)では少子高齢化と人口減少が顕在化しています。平成24・25年に高蔵寺NTで高齢者を対象とした生活関連のアンケート調査を実施し、約2300人からご回答を頂きました。調査結果から世代間交流の可能性を検討するとともに、「世代間交流による地域活性化・学生共育事業」を展開している中部大学COCの世代間交流活動についてご紹介します。
お問い合わせ先
中部大学 地域連携教育研究推進部
電話:0568-51-1763(直通) ファックス:0568-51-4659 Eメール:coc@office.chubu.ac.jp
※開催当日のお問い合わせは・・・ 090-1289-9755 まで(この電話は開催当日以外は繋がりません)。
案内リーフレット
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